澄み渡る五月の空が、気分を晴れやかにし
新緑がまぶしく、
早くも初夏の香りが感じられました
先日、鹿児島県指宿市開聞にある
開聞山麓香料園で
芳樟(ほうしょう)の蒸留体験会に
参加しました
開聞山麓香料園は、
1941年から続く「日本で最初のハーブ農園」です。
日本における天然香料の農場および工場としては
たいへん古く、80年を迎えました。
土作りにはじまり、環境のバランスを考えて
「その植物の香りが最もよい時期」に収穫することを
目的とした歴史のあるハーブ園です
最初はハーブ農場に行き
芳樟(ほうしょう)の木から
葉を採る作業から始まりました
蒸留体験ではハーブウォーターを
採ることが出来ます
ハーブウォーターとは
材料となる植物を水蒸気で
蒸留して精油(エッセンシャルオイル)
を抽出するときにできる副産物です。
500キロで4〜5リットリ分の精油しか
取れない貴重なものの副産物です
その後400〜500キロの葉が入る
大きな釜にいれ
蒸して蒸留していくのに
1時間〜1時間半かかります。
その後採れたハーブウォーターは
ラベンダーよりもリラックス効果や鎮静効果が
ある精油と共に採取できるのです🌱
蒸留してる間の1時間〜1時間半は
ハーブ農園のミニツアーに参加しました
匂いを嗅いだり、食べたり
普段ではできない経験を行いました
とても貴重な体験をさせて頂きました。
この体験を施術に活かしたいと思います。
こちらのハーブ農園さまや芳樟アロマに
興味があるお客様は、
ぜひご来店をお待ちしております☺️